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よくある質問

矯正歯科治療で
よくある質問

  • Q.矯正治療は痛いですか?

    A.痛みの程度や感じ方には個人差がありますが、一般的には歯の動き始め(矯正治療を開始した頃)に痛みを感じやすくなります。また、矯正装置に慣れないうちは装置が口内に当たることで違和感を覚える場合があります。装置に慣れてくると痛みを感じなくなるでしょう。

  • Q.矯正歯科治療は保険が適用されますか?

    A.原則、自由診療(自費診療)となるため保険は適用できません。ただし、矯正歯科治療は医療費控除の対象となります。ご自身および生計を1つにするご家族が1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費が10万円以上の場合、申請をすることで所得控除を受けることができます。

  • Q.矯正費用はいくらかかりますか?

    A.矯正歯科治療にかかる費用は、患者さまの歯並びの症状や、使用する矯正装置の種類などによって幅が生じます。また、矯正治療中の期間の定期的な通院の際、多くの歯科医院では処置料や調整料として追加費用がかかります。 当院では、そのような不安を解消すべく、すべての治療費を事前にご提示させていただく「トータルフィーシステム(治療費定額制)」を採用しています。追加費用のない明確な設定なので、費用を気にすることなく安心して矯正治療を始めていただけます。費用の目安については、当ホームページの料金表をご覧ください。

  • Q.矯正の治療期間はどれくらいかかりますか?

    A.患者さまの歯並びの症状や程度によって治療期間は異なりますが、歯の位置を動かすために矯正装置を取りつける期間は、通常1年半〜3年程度が目安となります。歯の移動が完了したら矯正装置を取り外し、整った歯列を安定させるために保定装置(リテーナー)を使用します。保定期間の目安は1〜2年程度です。

  • Q.矯正歯科治療を始めるのに年齢制限ありますか?

    A.お口の環境が健康な状態であれば、矯正歯科治療は基本的に何歳からでも始められます。また、お子さまは成長を利用して治療が行えるため、なるべく早期初診をおすすめしています。

  • Q.矯正治療ができない症例はありますか?

    A.重度の歯周病の方の場合、歯を支える骨の状態によっては矯正歯科治療ができない場合があります。また、マウスピース矯正や部分矯正を希望される場合でも、歯並びの症状によっては別の装置による方法が最適と判断されるケースがあります。

  • Q.歯を抜かずに矯正治療はできますか?

    A.アンカースクリューを使用するなど治療を工夫することで、ワイヤーのみの矯正方法では抜歯しなければならなかった症例でも抜歯をしないで治療する可能性が広がりました。また、お子さまの場合は顎の成長を利用することで永久歯が正常に生え揃うスペースを確保し、歯を抜かずに歯並びを整えることができる場合があります。

  • Q.どのような検査をしますか?

    A.当院の精密検査では、レントゲン(セファロ)撮影、お口と顔貌の写真撮影、歯型採取を行います。症状や必要に応じてCT撮影による診査などを行います。また、矯正治療開始前に虫歯・歯周病のチェックや適切なセルフケアの指導なども行い、お口の環境を万全に整えてから矯正治療をスタートします。

  • Q.他院でマウスピース矯正はできないと言われたのですが…

    A.マウスピース矯正は全ての症例に対応できる訳ではないため、他院で適応外と診断された方は、マウスピース装置のみでは治療が難しい可能性が高いでしょう。当院では、装置が目立ちにくい裏側矯正や、ワイヤーとマウスピースを併用した矯正方法など幅広い装置や治療に対応可能です。矯正相談は無料ですので、他院で断られたという方も一度お気軽に当院へご相談ください。

矯正歯科治療にともなう
一般的なリスク・
副作用について

  • 装置や顎間ゴムの適切な使用、定期的な通院などが治療結果や治療期間に影響します。矯正歯科治療には患者さまのご協力が非常に重要です。
  • 治療中は装置によって歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。当院では歯磨き指導や定期的なメインテナンスでのクリーニングでサポートをしています。
  • 最初は矯正装置による不快感や痛みなどがあります。数日〜2週間程で慣れる事が多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。当初の予想より治療期間が延長する事があります。
  • 矯正治療中に起こる様々な問題に応じて、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正治療により歯根が吸収して短くなる場合があります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
  • ごく稀ではありますが、歯が骨と癒着していることで歯が動かない場合があります。また、ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受け壊死することがあります。
  • 金属のワイヤーなどを用いた矯正の場合、治療中に金属アレルギーの症状が出ることがあります。
  • 矯正装置によっては小さなパーツを扱う事があり、誤飲する可能性があります。
  • 矯正治療後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高まります。
  • 矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
  • 矯正治療中に顎関節症状が出ることがあります(顎周りで音が鳴る、痛い、口が開けにくいなど)。
  • 事前にご説明のうえ、歯の形の修正や噛み合わせの微調整を行うことがあります。
  • 矯正装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入ることや、補綴物(被せ物)の一部が損傷する可能性があります。
  • 小児患者さまは顎の成長により噛み合わせや歯並びが変化することがあります。
  • 加齢や歯周病などの原因により、歯槽骨がやせることで歯並びや噛み合わせに変化が生じて再治療が必要になることがあります。
  • 矯正治療後に親知らずが生えることで、凸凹が生じることがあります。

当院では、CT診断装置・セファロをはじめ先進の医療機器を導入し、これまで大学病院及び矯正専門歯科クリニックにて数々の症例経験を積んだ歯科医師が診断を行います。
慎重に診査診断の上、矯正治療で得られる効果がリスクを上回ると判断できる場合にのみ、患者さまの症状やご希望に合わせた最善の矯正治療プランをご提案しております。
充分にご理解とご納得をいただいてから治療を進めてまいりますので、ぜひ不安が解消されるまで何なりとご相談いただければ幸いです。

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